東北学生ボランティア受入 岡山経済同友会2015年 – AMDA(アムダ)
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国連経済社会理事会総合協議資格NGO

東北学生ボランティア受入 岡山経済同友会2015年

8月21日から25日、車中2泊現地2泊の4泊5日の日程で、岡山から大学生39人が岩手県大槌町を訪れました。

これは岡山経済同友会と大学コンソーシアム岡山が合同で、2011年8月から実施している人財育成プログラムで、今年で5回目となります。

AMDAでは、第1回目から5回目まで、現地の受入及び調整を担当しています。
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22日に大槌町に到着した一行は、終日班に分かれて漁業ボランティアを行いました。

 

また23日には、午前中に海岸の清掃活動を行い、午後からは地元のお祭りを見学。
ボランティア活動以外に、地元の文化に触れる貴重な機会となりました。

 

22日、23日の両日の夜は、宿泊先で研修を実施。
地元で復興に向けて頑張っておられる方々を講師にお招きし、それぞれ2時間ずつ、研修と意見交換などを行いました。
学生からは、積極的な質問などが飛び交いました。

 

24日、大槌での最終日には地元の方と一緒に郷土料理を準備。
貴重な交流の機会となりました。

 

3日間の活動を終えた学生らは笑顔で、多くのものを学び、経験し、感動を共有し、大槌町を後にしました。