8月15日付琉球新報に、沖縄セントラル病院理事長であり、AMDA沖縄支部長である大仲良一医師が紹介されました。
大仲医師はAMDA沖縄支部長として1995年の設立以来、AMDAの活動にご尽力くださっています。最近では、2013年にフィリピン、ミンダナオ島を襲った台風24号被災者の緊急救援活動の際、AMDA沖縄から看護師1名を派遣いただき、被災地でAMDA看護師と一緒に活動しました。また、甚大な被害が予測されている南海トラフ地震が発生した際には、AMDA沖縄もAMDAと一緒に協力して活動する、と心強いお言葉もいただきました。
この記事の執筆者である琉球新報客員編集委員(元毎日新聞大阪本社編集局長)の藤原健氏は1970年代後半から80年代にかけてカンボジア難民がタイに流入した時に、毎日新聞記者の立場で現地タイに入られ、AMDAに活動の可能性があることをご教示くださったことを始め、殊にネパール子ども病院の設立にはご尽力くださいました。
こちらからぜひご高覧ください。
AMDA沖縄の主な活動実績
ニカラグア・ハリケーン(1998)緊急医療救援活動
エルサルバドル地震(2001)緊急医療救援活動
スマトラ沖地震大津波(2005)緊急医療救援活動
フィリピン・ミンダナオ島台風24号(2013)緊急医療救援活動
南米ペルー共和国リマ市貧困地域における青少年のHIV/AIDS予防教育事業(2011〜)