天台宗一隅を照らす運動総本部様からご寄付 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

天台宗一隅を照らす運動総本部様からご寄付

広報担当参与 今井康人

天台宗一隅を照らす運動総本部様(滋賀県大津市坂本)から10月31日、ご寄付を頂きました。

同総本部の森定慈仁(もりさだ・じにん)総本部長がAMDA本部(岡山市北区伊福町)を訪ねて頂き、「全国の檀信徒を中心に集まった募金です。西日本豪雨の被災者や復興のために役立ててください」と述べて難波妙理事に目録を手渡しました。難波理事からは感謝状を贈らせて頂きました。
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天台宗のAMDAへの寄付は2006年から始まり、今回で30回目です。

天台宗はこれまでAMDAが緊急支援として取り組んだジャワ島中部地震、フィリピン台風など国内外の自然災害への支援をはじめ、インドでは白内障手術プロジェクトをAMDAなどと合同で実施しています。

一隅を照らす運動は、天台宗を開かれた伝教大師最澄(767〜822年)の精神を現代に生かすために取り組みを始め、来年の2019年に50周年を迎えます。

世界の一人ひとりが一隅を照らし自身が輝くことによって、周囲や家庭、そして日本、地球を明るくすることにつながるという運動です。
 

森定総本部長の話

天台宗は一隅を照らす運動として緊急支援、国内救援協力、海外協力支援、地球環境保全の4本柱の具体的な運動を展開していますが、AMDAの活動はまさに運動の趣旨にぴったりと合致します。今後の益々の活躍を期待しています。