支援者紹介・事務局便り(2013/7発行ジャーナル7月夏号掲載) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

支援者紹介・事務局便り(2013/7発行ジャーナル7月夏号掲載)

支援者紹介・事務局便り

危機管理デザイン賞受賞

AMDAの活動における危機管理におけるデザインが、日本公共ネットワーク機構による「2013年度危機管理デザイン賞」にノミネートされ、「会長特別賞」を受賞いたしました。

 

支援者紹介

多くの方々からご寄付をいただきました。一部を紹介します。


全日信販株式会社 様

オムロン株式会社 様

川崎医療福祉大学保健看護学科
ボランティア団体BLS 様

 

ジュニアインターンシップインターン修了証授与式


修了証授与式
(写真左からAMDA菅波、樋口氏、岡山大学黒神教授)

2012年10月からAMDA本部でインターンとして研修を行っていた樋口裕介くんが100時間の研修を終え、2013年6月16日に修了証の授与式を行いました。

インターンシップを終えて

岡山大学法学部4回生 樋口裕介

昨年10月から約8ヵ月の間活動させていただき、様々な経験、機会を通して本当にたくさんの事を学ぶことが出来ました。このような素晴らしい機会をくださり、また、御指導していただいた皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ジュニア・インターンシップ生としては一つの区切りを迎えましたが、スリランカでの和平構築プロジェクトをはじめ、引き続きAMDAにて活動させていただくことになっています。この修了式を機に気持ちを新たにして、鋭意努力していきます。

インターン紹介

東邦大学医学部看護学科4年 勝又 望 (7月1日〜5日)

大学では、国際保健看護学研究室で卒業研究に取り組んでいます。緊急救援や国際協力活動に興味をもちました。ホームページを読んで、人道援助の三原則に関心をもち、どのような具体的な意味があるだろうかと岡山に来るまで考えていました。実際にスタッフの皆さんのお話を聞いていると、「援助を受ける側にもプライドがある」では、約30年という時間をかけて築いてきた信頼関係があるからこそ、「困った時はお互い様」という対等な関係で活動ができるのだと、自分なりに三原則の意味を考え続けました。緊急救援がない日常で、どのような準備を常に整えているのか、地域社会を巻き込んでのボランティアの皆さんの温かい応援の様子もわかりました。4月からは看護師となり看護を実践していく際に、AMDAの理念を常に頭において役立てたいと思います。初めて訪れた岡山でとても不安でしたが、たくさんの温かいスタッフの方々に受け入れていただき、毎日が充実していました。本当にありがとうございました。

 

お知らせ

AMDA高校生会 東日本大震災ボランティア活動報告会

AMDA高校生会による活動報告会を開催します。たくさんのご参加をお待ちしております。

日時:2013年7月28日
13:00〜16:00(受付12:30〜)
会場:岡山国際交流センター3F研修室
内容:●AMDA高校生会活動報告
内容:●参加者によるディスカッション
「東日本復興支援において
高校生ができること」
対象:高校生、一般
申込:AMDAボランティアセンター
086−252−7700
member@amda.or.jp

 

第10回災害セミナー開催

岡山県立大学大学院 「災害医療援助特論」公開講座
〜東日本大震災被災地の現状と鍼灸治療の果たす役割と可能性〜
日時:9月7日(土) 13:15〜17:30
会場:岡山国際交流センター2F 国際会議場

AMDA−VSCO合同シンポジウム開催

〜女性の人権と相互扶助〜

日時:2013年9月21日 13:30〜15:40
会場:岡山国際交流センター 地階 レセプションホール

 

野土路農場収穫祭

2013年9月28日(土) AMDA野土路農場で収穫祭を行います。当日は岡山駅西口からバスが出ます。

詳細は随時メルマガでお知らせしております。たくさんのご参加をお待ちしています。

京橋朝市に不定期で出店中

のとろダックを使った「ダックサテー(インドネシア風焼き鳥)」が月1回の京橋朝市に不定期で出店しています。出展予定はホームページ、ツイッターでお知らせしています。

 

 

2013年4月〜6月の動き