アジア相互扶助災害医療ネットワーク会議
Asia・Sogo-Fujo Network for Emergency Relief
2013年4月12日(金)から18日(木)の全7日間の日程で、日本を含むアジア14の国と地域を代表する医師会やNGO等を日本に招へいし、国際会議を開催しました。
会期中は岡山市での公開シンポジウムを開催し、総社市では公開シンポジウムを行いました。また、新庄村では村民との交流会や地元ケーブルテレビの公開収録を2日間で行い、アジアを中心とした相互扶助のネットワークについて、今後発生しうる災害に向けて、どのように稼働させていくかなどを話し合いました。
まさに、アジアの「開かれた相互扶助」をさらに深化し、ネットワークを強固なものにする積極的な意見交換、文化交流などが実現した1週間となりました。会議後に発生したバングラデシュビル倒壊事故でも早速にネットワークが活かされました。
海外からの参加者ら(4/12岡山市) |
国際会議(4/12岡山市) |
主な全体スケジュール
4/12(岡山市) オープニングセレモニー、国際会議
4/13 (岡山市) 記者会見、公開フォーラム
4/14(総社市) 公開シンポジウム
4/15(新庄村) 新庄村訪問研修、村民交流会
4/16(新庄村) 公開シンポジウム
4/17(広島市) 平和記念公園、原爆ドームなど見学
4/18(神戸市) 人と未来防災センター見学
公開シンポジウム(4/14総社市) |
村民交流会(4/15新庄村) |