支援者紹介・事務局便り(2011/1発行ジャーナル1月冬号掲載) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

支援者紹介・事務局便り(2011/1発行ジャーナル1月冬号掲載)

一般社団法人 神戸市薬剤師会


神戸市薬剤師会松岡一典会長(右)

神戸市薬剤師会は、神戸市内の薬局などに勤務、または市内在住の薬剤師によって組織されています。

主な事業として、医療はもとより、介護・福祉・学校環境衛生事業への参画や教育研修などを行っています。それらの事業を通して、医薬品の供給と安全な使用、公衆衛生の向上に努め、地域の皆様が健康的な生活を送ることができるように活動しています。

国際都市神戸の薬剤師会として世界に目を向け貢献をするという思いからAMDA募金に協力させて頂いております。1999年に30店舗の薬局の店頭に募金箱を置くという形で始まり、徐々にその輪が広がっています。

そのほかにも学校薬剤師活動として、小中高校の児童や生徒に対する「医薬品の適正使用」の普及や薬物乱用防止、禁煙、エイズ拡大防止などの啓発活動も行っています。

 

社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 大阪済生会中津医療福祉センター職員組合


大和謙二組合長(済生会中津病院小児科副部長)(右)

「救える命は誰でも」

済生会中津医療福祉センター職員組合は、組合創立60周年を記念し、去る10月21日(木)寄付金贈呈式並びに、AMDAの活動内容についてご講演いただきました。当センターや組合のモットーは「救える命は誰でも!」ですので、そのような活動をより広く担っておられるAMDAの皆さんのお役にたちたいという組合員の総意です。寄付金は組合員を代表し大和組合長から満面の笑みで手渡されました。講演では日頃経験できない貴重なお話を聞くことができ、医療の社会的側面に対する組合員の理解を高めるための有意義な時間になりました。今後も機会があればこのような活動を行ないたいと考えております。

 グンゼラブアース倶楽部


グンゼ?コーポレートコミュニケーション部
CSR推進室産業カウンセラー吉川智美様(右)

グンゼラブアース倶楽部はグンゼ創業110周年記念に誕生した社会貢献を推進するしくみです。グンゼグループの有志会員からの寄付と会社のマッチングギフトを原資とし、「持続可能な社会形成」のために活動している団体への支援等を通じて、グンゼグループの社会貢献活動を推進しています。発足当初は寄付活動が中心でしたが、支援団体のみなさまとの協働活動に少しずつつながっています。

一市民、一企業市民としてわたしたちにできることは一体なんだろう?一人ひとりの力は小さくても、皆で集まって社会と手をつないでいけばきっと生み出せるものがあるはず。わたしたちはその思いを「LOVE  EARTH、LOVE HEART」の言葉に託して、自ら「何かやってみよう」の気持ちと「一緒にやってみよう」の気持ちをたずさえてこれからAMDAさんとつないだ輪を広げていこうと思います。

東濃特別支援学校

後藤正樹


AMDAの活動パネルに見入る子どもたち

本校は、小学部から高等部までを設置する知的障がい特別支援学校です。今回「『ひとつまみの心』から『ひとまたぎの心』へ」をキャッチフレーズに、自分たちのちょっとした力が、海を越えて世界の困っている人たちを助けることを目指して、古本を回収し業者に買い取っていただいたお金をAMDAに寄付をする活動に取り組みました。

家庭から集められた古本を所定の位置に運んだり、箱詰めをしたりと、児童が自分でできることを考え、活動に参加をしました。多くの子どもたちが、AMDAから借りたパネルをじっと見ており、遠く離れた海外の人たちへ自分たちの気持ちが届くことを願っているようでした。

 

FC千里中央と連携協定


連携協定調印式後のFC千里中央の
岡元監督(後列右から3人目)とみなさん

2010年8月に実施したハイチ復興支援スポーツ親善交流で、地震被災者の少年たちとドミニカの少年たちとともにサッカー交流を行ったFC千里中央チームが、12月27日岡山にて、AMDAボランティアセンターと連携協定を結びました。

 

 

 

ご支援頂いた皆々様


笠岡国際交流協会様

笠岡市立新吉中学校様

株式会社イリエ様

株式会社アルファ様

特定非営利活動法人一粒会様

全日本極真会空手道選手権大会様

おかやま山陽高校様

倉敷市立倉敷工業高校様

事務局便り 2010年10月〜12月の動き