アムダでの機会と出会いに感謝 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

アムダでの機会と出会いに感謝


AMDA本部インターンの木です。AMDAのインターンを始めて7か月が経ち、留学を機にこの6月末をもって退職させていただくことになりました。

この7か月間で、本部での緊急救援バックアップ、ご寄附いただく方々との面会、海外支部との連絡、広報活動の補助、SNSの活用、クラウドファンディングの導入、南海トラフ地震対応プラットフォーム構築準備、インドネシアのマカッサル、マリノでのプロジェクト実施の見学、現地の人々との交流、ネパールでの式典の出席、被災地の視察、そして4月に起こった熊本地震のバックアップと現地調整員としての役割等、本当に多様で貴重な経験をさせていただくことができました。このような機会をいただけたことに感謝しております。


また、AMDAを通じて多くの素晴らしい方々とお話しさせていただく機会が持てたことは私の人生にとってとても大事な経験であり今後につながるネットワークになったと思います。自分の将来を定めていく上で多くの先輩方、一人一人の生き方を学べたことは本当にありがたいことだと思います。AMDA職員の皆様、ボランティアの皆様、ご寄附を頂いた方、活動の協力者の方々、出会ったすべての方々から貴重なお話が聞くことができました。

「たとえ『能力』があっても『機会』がなければ何もできない」このような言葉を菅波代表から聞いたことがあります。AMDAは関わる全ての人に『機会』を与え、それぞれの人ができる最大限の貢献をさせてもらえる場だと思います。そのため多くの関わる人々によってAMDAの活動は支えられていることをこの7か月の間で実感しました。

このAMDAでのインターンは7か月という短い期間でしたが、経験によって知恵を身につける大切さと方法を学ぶことができました。AMDAを支えるすべての方々に感謝を申し上げます。

木 祐志