AMDAでインターンを始めて2ヶ月が経ちました。今月インドネシアでの活動に同行させてもらう許可をいただき、インドネシアのマカッサルとマリノを訪れました。
今回、本部以外での活動に初めて参加させていただくことで、これまでのAMDAでの経験を振り返るきっかけにもなりました。
AMDAでは、自分一人が新しく入ったことで多くの人の手間をかけてしまっていたと感じることがありました。
指導をしていただく「手間」、記事の内容などのチェックをしていただく「手間」、相談にのっていただく「手間」をかけ、インドネシアでは自分が居ることで割かれる時間の「手間」が本当に多くかかってしまっているかもしれないと思いました。しかし、これだけの手間をかけていただいたので、私はしっかりとしたお返しをしなければならないと思いました。菅波代表がインドネシアの大学での学生へのスピーチの中で「人に分け与えることのできる人になりなさい」とおっしゃっていたことでもあります。
AMDAに関わる皆様、私にこれまで多くの機会を与えていただき、また手間をかけていただきありがとうございます。自分が、AMDAに関わる人々、社会に大きく助けていただいていることを実感しました。これから少しずつでも社会に対してお返しができるように、学び、仕事をしていきたいと改めて思いました。
木 祐志