南町紫神社前商店街8月イベント活動報告 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

南町紫神社前商店街8月イベント活動報告

 復興グルメF-1大会運営事務局 菅原 尚美


《みなとまつり イベント》

8月6日(日)みなとまつりの協賛行事としてイベント広場では4年ぶりに帰って来た、みなと気仙沼大使マジシャン トリックマスターソラさんのマジックショーや、気仙沼吹奏楽団の演奏、子供ビンゴ大会を行いました。気仙沼大使トリックマスターソラさんの昔からのファンが大勢訪れ、子供たちも喜んでいました。気仙沼吹奏楽団の素晴らしい演奏で盛り上がり、ビンゴ大会も多くの親子連れで賑わいました。


《茨城キリスト教大学経済学部 古井ゼミの皆さん》

8月8日(火)南町紫神社前商店街中広場にあるcadoccoにて、茨城キリスト教大学経済学部 古井ゼミの皆さんが商店街について聞き取りに来てくださりました。気仙沼の商業の歴史や震災時のお話、その後仮設の商店街を経て現在に至るまでのお話を熱心に聞いておりました。

《命を学ぶプロジェクト

安城学園高等学校弦楽部 東日本と愛知をつなぐ弦楽コンサート》
8月12日(土)『命を学ぶプロジェクト 安城学園高等学校弦楽部 東日本と愛知をつなぐ弦楽コンサート』が行われました。この日は雨の予報があり、cadoccoでの演奏となりました。震災直後より 9 年連続で開催していた東日本と愛知をつなぐコンサートがコロナ禍を経て 4 年ぶりに帰ってきました。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスによる弦楽合奏を演奏して頂きました。演奏を聴きにお集まりになった方々は、情熱大陸やセントポール組曲などの高校生による熱演に惜しみない拍手を送っていました。

《長引くコロナと物価高騰のため食料品配布》


8月27日(日)『長引くコロナと物価高騰のため食料品配布』を100名の方に食料品を配布致しました。今回は来ていただいた方々の他に、隣接する復興住宅にお住いの方々へもお配りし、大変喜ばれました。

気仙沼市南町紫神社前商店街事務局・AMDA参与 坂本 正人


イベントも多くなってきて、4年ぶりに顔合わせの方もたくさんいらして、懐かしい出会いが多い月でした。食料品配布もたくさんの方が訪れてくれ、今月も「来月いつするの?」「助かっています」と、何人かに声をかけられました。
ただ、コロナも5類になったが、気仙沼ではコロナ最盛期よりも患者が増えてきています。やはりマスクを外したり、イベントが多くなってきているのが原因だと話す人も多く、商店街もイベント時には今一度コロナ対策を十分にして開催したいと思います。