東日本大震災・医療チームの活動の様子6 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

東日本大震災・医療チームの活動の様子6

大槌町で活動中の医療チームから現地での活動の様子が報告された。
通常の診療、巡回診療に加えて、鍼灸での治療も開始されている。[pagebreak]

避難所で暮らす学生さんもお手伝い
現地スタッフの娘さんもお手伝い
避難所の廊下にて
避難所の廊下も問診スペース
スタッフ同士の情報の共有が欠かせない
患者さんの様子の報告
大活躍の電気自動車と現地スタッフ
大活躍の電気自動車と現地スタッフ
到着した物資を積み下ろし
到着した物資を積み下ろし
スタッフ同士の情報の共有が欠かせない
スタッフ同士の情報の共有が欠かせない
大槌町弓道場内に設けた診療スペース
大槌町弓道場内に設けた診療スペース
鍼灸治療を行う高橋医師
鍼灸治療を行う高橋医師

一方、避難所での診療環境や、生活環境などの改善のため、検査用のトレーラーの設置を行った。
また、エコノミー症候群や寝たきりになることを防止するため、トレーニングマシン・パワープレート(協力:株式会社プロティア・ジャパン)を導入し、避難所の方からは好評価をいただいている。
簡易のパーテーション(協力:坂茂建築設計)を体育館に設置することで、プライバシーの確保ができるよう配慮した。

設置されたトレーラークリニック
設置されたトレーラークリニック
トレーラーの内部の様子
トレーラーの内部の様子
パワープレート設置準備
パワープレート設置準備
パワープレート試運転
パワープレート試運転
間仕切りの設置中
間仕切りの設置中
間仕切りが完成
間仕切りが完成