東日本大震災 復興支援活動38 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

東日本大震災 復興支援活動38

「ひょうたん島姉妹商店街連携協定」を4/9締結予定[pagebreak]

■被災地相互交流プロジェクト岩手県上閉伊郡大槌町、宮城県気仙沼市「つながろう気仙沼・大槌」と連携協定

4月9日に気仙沼(宮城県)の被災者が、大槌町(岩手県上閉伊郡)へ訪問し、交流を深めるイベント「つながろう気仙沼・大槌」を予定している。これは3月4日に開催した被災地相互交流「つながろう大槌・気仙沼」プロジェクトに続き第2回目となる。1回目の実施で大槌町の一行を受け入れた気仙沼商店街の方から、「ぜひ今度は私たちが大槌へ行って、商店街で買い物をし、大槌の人との交流を持ちたい」と声が挙がり、第2回目の開催が実現した。

さらに今後とも友好関係を確立し、絆を深め、ともに復興に進んでいこうという気持ちを形にすべく、姉妹提携の協定を締結することが決定した。連携協定を結ぶのは、気仙沼南町紫市場(宮城県気仙沼市)と大槌北小福幸きらり商店街(岩手県上閉伊郡大槌町)。いずれの町にもひょうたん島があるため本協定を「ひょうたん島姉妹商店街連携協定」と名付ける。今後も、商店街振興、観光振興の推進などにおいて、包括的な連携を行っていく。

「つながろう気仙沼・大槌」イベント

【主 催】AMDA(特定非営利活動法人アムダ)
【共 催】大槌商工会、大槌北小福幸きらり商店街、AMDA大槌クラブ、AMDA大槌健康サポートセンター
【実施日】2012年4月9日(月)
【場 所】大槌北小福幸きらり商店街 商店街事務所
【内 容】大槌町内視察、ひょうたん島姉妹商店街連携協定調印式、餅まき

「ひょうたん島姉妹商店街連携協定」調印式

【日 時】2012年4月9日(月) 11:30〜
【場 所】大槌北小福幸きらり商店街 商店街事務所
【出席者】
気仙沼復興商店街 南町紫市場 理事長 村上 力男 「あさひ鮨」(調印者)
大槌北小福幸きらり商店街 会長 山崎 繁「さんぷく衣料店」(調印者)
特定非営利活動法人アムダ プロジェクトオフィサー 大政朋子(立会人)
※被災地相互交流プログラムとは
東日本大震災から一年が経過し、被災地外部からの支援も徐々に減少している状況の中で、各被災地では様々な問題が顕在化している。本プロジェクトは、各被災地間を繋ぐことによって、情報や知恵を共有し新たな復興への取り組みを形成することを目的としている。つまり、外部からの支援ではなく被災者自らが主体となり自立へと導くことによって、個々の被災地ではなく三陸沿岸部一帯が復興に向けて一丸となることを目的としたプロジェクトである。
【皆様からの募金を受け付けております】
●郵便振替:口座番号01250-2-40709
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
*通信欄に「131」もしくは「東日本大震災」とご記入下さい
奨学金への寄付の場合は
●郵便振替:口座番号01320-1-101415
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●楽天銀行:ロック支店 店番202 普通預金7002547
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●銀行振り込み:中国銀行(銀行コード168) 奉還町支店(店番102)
普通口座2070291 口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●クレジットカード募金:
AMDA全日信販カード:http://amda.or.jp/content/content0001.html
●オンライン寄付サイト Give One
AMDA東日本大震災復興支援被災地医療支援・健康支援事業
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10217
AMDA東日本大地震国際奨学金に向けての募金
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10205

【お問い合わせ先】
AMDAボランティアセンター
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1
TEL:086−252−7700 FAX:086−252−7717
E-mail: member@amda.or.jp