山口・島根豪雨 被災者に対する緊急支援活動2 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

山口・島根豪雨 被災者に対する緊急支援活動2

7月30日(火)午前9時に総社市役所前で出発式が行われました。[pagebreak]
被災地に向かう総社市職員4名、アムダ職員1名へ総社市・片岡市長の激励の言葉とともに職員の方々から大きな声援と拍手があがった。

物資の積み込み作業では総社市の物資とAMDAの物資を、片岡市長の先導で積込みを行った。

最後に,AMDA国際部部長・難波からご挨拶をさせていただき物資を乗せたトラックと、スタッフを乗た乗用車2台が総社市を出発し、山口県山口市、島根県津和野町を目指す。

■主な支援物資

経口補水液/大人用紙おむつ/頭痛薬/総合風邪薬/鎮痛剤/消毒薬/外傷用軟膏/アルコールタオル/湿布薬/下着(男性用・女性用)/生理用品など

■『AMDAグループと総社市との 多文化共生に関する協定』について

2009年6月19日に、AMDA グループと総社市とは、国際貢献活動の推進による多文化共生の実現を目指し、平等互恵の連携協力を図るために協定を締結した。本協定は、人道的な視点による地域や個人の国際貢献活動等を通じて国際社会の平和と発展を願う意識を培うことにより、地域社会を生きる同じ人間としての相互扶助の精神や相互理解の心を国籍を超えて人々にはぐくみ、真の多文化共生の実現に資することを目的とした協定である。

2011年1月にブラジル連邦共和国リオデジャネイロ州で発生した台風による大雨の被災者に対しては、総社市とAMDAは合同ミッションとして、総社市役所職員1名とAMDA看護師1名が被災地を訪れ、緊急医療支援活動を行った。また2011年3月、東日本大震災の際には、岩手県で活動を行っていたAMDAの医療チームに総社市職員が合流し、食糧支援物資や生活支援物資の提供、被災地での炊き出しのほか電気自動車を貸し出しなど、総社市として連携協定に基づき、AMDAの医療チームの後方支援を行った。

■AMDA派遣者プロフィール

岩本 智子(いわもと ともこ)AMDA本部職員 プロジェクトオフィサー/看護師(米国ライセンス)

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