AMDAフードプログラム お田植え、あひるの進水式のお知らせ – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDAフードプログラム お田植え、あひるの進水式のお知らせ

お田植え、あひるの進水式のお知らせ

インドネシア研修生の有機農業研修がスタート

アジアに有機農業を啓蒙・普及することを目的に2012年度からスタートしたAMDAフードプログラム(※1)のフィールドでは、新庄村と共同で2013年4月からインドネシアからの研修生2名を招へいして、2013年の田植え準備が進んでいる。研修生2名は、AMDAスタッフらとともにAMDA野土路農場での農作業を通じて、実践的に学び、経験を積んでいる。

2名の研修生は、「インドネシアでは、作物をより早くより多く収穫するために、化学肥料を使っているが、牛の有機肥料を使う方法、炭を使う方法など色々な有機農法を学んで帰って、地元でその農法を広めたい」と話している。

お田植え、あひるの進水式のお知らせ

AMDA野土路農場で2013年の田植えとあひるの進水式を行います。どなたでも参加できますので、参加をご希望される方は、AMDAボランティアセンターまでお問い合わせください。

お田植え

  • 日時:2013年6月1日 (土)9:00〜
  • 内容:田植え

あひるの進水式

  • 日時:2013年6月12日 (水)10:00〜
  • 内容:AMDA野土路農場・水田への新庄村保育園児によるあひるの進水

トラクター寄贈のお願い

現在AMDA野土路農場では、中古農機具、特にトラクターの寄贈を募集しております。
農機具をお譲り頂ける方はAMDA事務局まで、是非ご一報ください。

 


(※1)AMDAフードプログラムとは
「食は命の源」を目的にアジア有機農業を啓蒙・普及することを目的とするプログラムである。本事業を通じて、日本の中山間村を代表する新庄村の地域振興に貢献するとともに、インドネシアをはじめとするアジアの地域に有機農業への技術移転を目的としている。新庄村の野土路地区に2011年4月、「AMDA野土路農場」を発足させ、作付を開始した。2012年からは専任のスタッフ2名を配置し、コシヒカリ米、ひめのもち米を収穫。1等米の認定を受けることができた。さらに様々な野菜の作付も行った。2013年3月にはインドネシアスラウェシ島マリノ村に新庄村議員の方々の視察受け入れを行った。

【AMDA野土路農場】
所在地:岡山県真庭郡新庄村野土路地区
面積:10反(1ヘクタール)

【お問い合わせ、申し込み】
AMDAボランティアセンター
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1
TEL:086−252−7700 FAX:086−252−7717
E-mail: member@amda.or.jp
http://www.amda.or.jp