5月21日(木)午後8時から放送の「アンビリバボー」（フジテレビ系全国ネット）後半で、「義眼のコソボ少年」(仮タイトル)としてネジール君のことが紹介されます。
1999年4月から実施していたＡＭＤＡのコソボ緊急医療救援活動の中で、網膜芽細胞種という目の癌ですでに右目を摘出し義眼であったネジール君にＡＭＤＡ派遣チームのスタッフ(現岡山大学大学院准教授近藤麻理氏)が出会いました。
継続的な治療が必要でありながら当地では受けられない状態であった彼に対して、近藤氏は日本も含めて近隣諸国での治療を考慮して受入れ先を探し、最終的には一番早く返事が戻ってきた日本の金沢大学病院でネジール君は治療を受けることとなりました。多くのご支援者、関係各位の善意と協力のたまものと言えるでしょう。10年後のネジール君の元気な姿が放送されます。ご覧ください。

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