FC千里中央と連携協定を締結しました – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

FC千里中央と連携協定を締結しました

AMDAは、2010年1月12日に起こったハイチ大震災に対して3カ月にわたる緊急救援活動の後、地震被災者のトラウマケアを兼ねて、2010年8月ハイチ、ドミニカ共和国、日本の3カ国の青少年によるサッカー交流をハイチ隣国のドミニカ共和国で実施いたしました。

日本からは岡山、広島、大阪の中学生17名、高校生1名が参加したこの催しは、参加者に国際社会の一員として積極的な役割を果たしていくことの重要性を啓発する機会になりました。
参加した日本の選手たちは、帰国後、岡山での報告会やハイチとドミニカ共和国の選手へのクリスマスカードを作成し届けるなど、様々な交流を通して国内外で、関係者との交流を深めています。

日本、ハイチ、ドミニカ共和国の子どもたち
日本、ハイチ、ドミニカ共和国の子どもたち
スポーツを通じて心が通じたこどもたち
スポーツを通して、自然と笑顔がこぼれる

そこで、AMDAボランティアセンターは、2010年12月27日、スポーツ交流事業にチームとして参加したFC千里中央と、市民参加型人道支援外交の理念のもと、地域社会および国際社会への貢献と人材育成に寄与することを目的として連携協定を結ぶことになりました。

 

連携協定書の内容を読む監督
連携協定書の内容を読む岡元監督
連携協定締結後の集合写真
連携協定締結後の集合写真

AMDAからは小池センター長と、竹谷参与、石岡が参加し、「これからもよろしくお願いします。」と想いを交わしあった。

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