株式会社廣榮堂様より志津川中学校新入生への支援金贈呈式が執り行われました – AMDA(アムダ)
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特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

株式会社廣榮堂様より志津川中学校新入生への支援金贈呈式が執り行われました

このたび株式会社廣榮堂様より志津川中学校新入生の副教材等にと支援金100万円の贈呈式が執り行われました

日 時   3月23日 金曜日 13時より
場 所   AMDA本部事務局(岡山市北区伊福町3-31-1)

出席者
株式会社 廣榮堂
代表取締役社長 武田 浩一
メカニックチームトレーナー 本郷 司
AMDA:特定非営利活動法人アムダ
ボランティアセンター長 小池 彰和

贈呈頂いた100万円は、大槌町(岩手県上閉伊郡)での活動に10万円と、志津川町(宮城県本吉郡)でのプロジェクトに90万円使わせていただく予定です。詳細は以下の通りです。

■大槌町での活動:10万円
AMDA大槌・健康サポートセンターのコミュニティールームでの、地域の子どもと高齢者がともに参加し交流できるような季節の行事の開催、運営費用の一部として。

■志津川中学校支プロジェクト:90万円
AMDAが支援活動を行っている地域のひとつである宮城県南三陸町志津川の町立志津川中学校では、新学期を迎えるにあたり、教科書以外に必要であり各自購入となる副教材類が、被災者にとって負担となる状況である。そこで志津川中学校の副教材支援プロジェクトを発案。購入費用の一部として充当いただく。
・副教材には、各教科のワークブック、美術・家庭科・体育・歴史などの各資料集、道徳などの副読本などがあり、一人2万円程の負担になる。志津川中学校では252人の生徒が在籍し、全体で500万円余りとなる。その一部を支援することで、生徒各人の負担額を軽減することになる。

■株式会社廣榮堂 様
AMDA東日本緊急医療支援活動の際、AMDAの呼びかけにより、AMDAの救援物資とともにきびだんご240箱を大槌町へ提供、他に総計2400箱を東北被災各地へ提供。240箱は各箱に、社員からの手書きのメッセージを添えて、3月17日に岡山を出発し19日には大槌の避難所に届けられた。その後も、継続して被災地支援を行って頂いている。

株式会社廣榮堂 様よりメッセージ

「子供に夢と希望を!」

【お問い合わせ】
AMDAボランティアセンター Tel:086-252-7700 fax:086-252-7717
メール:member@amda.or.jp
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