5/28 RNNボランティア講座開催 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

5/28 RNNボランティア講座開催


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災害時に被災地で必要とされる宗教者とは
東日本大震災から学び、起こり得る今後の大災害に備えて

日 時:平成24年5月28日(月)15時〜 17時(開場14:30)
場 所:神道山黒住教本部まることセンター(岡山市北区尾上2770)
入場無料

15:00 開会 基調講演 講師:菅波 茂(AMDA代表)
16:00 シンポジウム
パネリスト:菅波 茂(AMDA代表)
永宗幸信(RNN委員長・天台宗 本性院住職)
川本浩司(RNN副委員長・立正佼成会 岡山教会教務員)
杉本健志(金光教平和活動センター専務理事兼事務局長)
宮本龍門(真言宗御室派 長泉寺住職)
コーディネーター:黒住宗道(RNN事務局長・黒住教副教主)
17:00 閉会

RNN(人道援助宗教NGOネットワーク)*は、AMDAを後方支援すべく、東日本大震災発生直後から1 ヶ月間の街頭募金、調整員として被災地入りしたメンバーの祈りに合わせた慰霊活動、「慰霊祭」(4/29)、「復興支援スポーツ親善プログラム」の慰霊と交流のための「絆ミーティング」(8/2)、そして一周忌の「慰霊祭」(3/11)、「絆コンサート」(3/19)における祈りと交流、また、大槌町の寺院での合同慰霊祭参列(3/21)、AMDA大槌健康サポートセンター訪問など、主に岩手県大槌町を中心として絆を深めてまいりました。

これらの支援活動もさることながら、被災地(現場)での物故者追悼の祈り、行方不明者の早期発見と被災者の心身の平癒・回復のための祈りといった、宗教者として本来のつとめである「祈り」を現地で捧げることの重要性を痛感し、今後発生が予想される国内での大災害に際しても、直ちに行動できるネットワーク作りの必要性を強く感じてきました。

そこで、この度AMDAの菅波 茂代表を講師に招いて、医療支援と鎮魂と祈りをトータルで考える立場から提言をいただき、宗教者が緊急救援活動の調整員として被災地入りする場合の心構えや基礎知識、また、宗教者にしかできない支援・救済のあり方や、現地入りしやすい体制作り等について話し合う、一般公開の「RNNボランティア講座」を開催いたします。 参加ご希望の方は、下記RNN事務局までご連絡下さい。

RNNボランティア講座 お問合せ先
RNN(人道援助宗教NGOネットワーク)事務局
〒701-1212 岡山市北区尾上2770 Tel/fax: 086-284-1242
http://www.rnn.jp/
e-mail:rnn@kurozumikyo.com

* RNN(人道援助宗教NGOネットワーク)は、「第3回おかやま国際貢献NGOサミット」(平成8年11月開催)を機に発足した諸宗教の協働連合体です。宗教間対話と宗教協力による人道援助活動を共通の礎として、ボランティア講座、スタディーツアー、フォーラム、被災地施設復興、緊急救援活動、また、慰霊・復興・平和を祈るヒーリングコンサート等を行ってきました。特に、国内外の災害に関わる緊急救援活動では国連認定医療NGOであるAMDAの出動の際には必ずメンバーに募金の呼びかけをして迅速な支援を行ってきました。

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