東日本大震災での様々な経験を、南海トラフ災害発生時の対応に生かし、緊急時のロジスティクスや、中長期化する避難所の運営など、被災者支援の具体について、私たちが日ごろから考えておくべきことは、たくさんあります。
今年の災害セミナーでは、AMDAがネットワークを組む岡山と四国の拠点となる方々に、それぞれの立場から東日本への関わりと、南海トラフにむけての準備、そして課題をお話しいただきます。
学生の方だけでなくどなたでもご参加いただけます。
ふるってご参加ください。
【日時】8月30日(土) 13:15〜17:30 (13時受付開始)
【場所】岡山国際交流センター2F 国際会議場
【参加料】無料 ※事前の申し込みが必要です。
【プログラム】
■13:15〜13:20 開会にあたり
岡山県立大学大学院保健福祉学研究科長 高橋 吉孝
■13:20〜13:50 「災害後の医療支援活動のありかたについて」
講師:菅波 茂(AMDAグループ代表、医師)
■13:50〜14:10 「岡山県の東日本大震災への第一次緊急派遣に参加して」
講師:阿部 淳二(岡山県立大学副理事長 )
■14:10〜14:30 「総合健診車による災害時医療支援の可能性」
講師:麻田 ヒデミ(瀬戸健診クリニック 所長 )
■14:30〜14:50 「国際医療支援活動と国内災害対応」
講師:吉田 修(医療法人 さくら診療所 理事長 院長)
■15:00〜15:20 「地域医療と救急医療の実践」
講師:林 秀樹(医療法人 芳越会 ホウエツ病院 理事長・院長)
■15:20〜15:40 「事前復興準備」という考え方と実践
講師:橋本一晴(美波町消防防災課長) 浜 大吾郎(美波町由岐支所産業振興課)
■15:40〜16:00 「災害時の官民連携と南海トラフへの備え」
講師:片岡 聡一(総社市長)
■16:00〜16:20 「四国内での南海トラフへの備え」
講師:梶 正治(丸亀市長)
■16:30〜17:25
「様々な連携と準備の重要性:南海トラフ発生時に私たちは何ができるか」
登壇者によるシンポジウム
司会:菅波茂(AMDAグループ代表、医師)
■17:25〜17:30 閉会にあたり
AMDA理事長 成澤貴子
【お問い合わせ】
AMDAボランティアセンター
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1
TEL:086−252−7700 FAX:086−252−7717
E-mail: member@amda.or.jp
http://www.amda.or.jp
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