相馬市長、総社市長、AMDAグループ代表による鼎談 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
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国連経済社会理事会総合協議資格NGO

相馬市長、総社市長、AMDAグループ代表による鼎談

相馬市長、総社市長、AMDAグループ代表による鼎談

2014年8月25日、総社市総合福祉センターを会場に総社市の主催による講演会が行われ、AMDAグループ代表は講演会の中の鼎談に登壇させていただきました。

基調講演では、福島県相馬市 市長の立谷秀清氏から「災害支援は“義理と人情”−組織的行動・コミュニティ・友好自治体−」と題して、震災の時の動きや、現在の復興の状況などについて、貴重なお話を頂きました。
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講演後には、立谷市長、片岡市長、AMDAグループ代表の菅波茂の3者で、「大規模災害への備えと助言」をテーマに鼎談が行われました。

それぞれの経験から、具体的なディスカッションや今後に向けた備えなどについて意見が交わされました。

さらに鼎談の締めくくりとして、「8.25メッセージFor相馬」にサインを行いました。
これは、今回の鼎談をきっかけとして、今後もこの絆を通して相馬市をサポートしていくことを約束したものです。

このサポートの証の一つとして、2014年度に相馬市で生産されたお米を、総社市、AMDAの協働で購入することを決定しました。

 
 
 

講演後、片岡総社市長、AMDAグループの菅波茂代表、立谷市長が「大規模災害への備えと助言」をテーマに鼎談(ていだん)。それぞれの立場から災害への備えの重要性が述べられました。

最後に、総社中学校の生徒が立谷市長に「力を合わせ、共にがんばりましょう」と応援メッセージをおくりました。