現在AMDAでは今後起こりうる南海トラフ地震に備えて、基礎自治体および関係機関とともに医療支援を有効に実践するための準備プログラムとして「AMDA南海トラフ地震対応プログラム」を実施しております。第2回調整会議では、具体的な支援活動がイメージできるような避難所の情報共有、交通手段のイメージのほか、関係機関による災害に向けた備えの進捗状況の共有などを予定しております。[pagebreak]
一般の方もご来場いただけますが、お席が限られておりますので事前のお申し込みが必要です。参加ご希望の方はAMDA事務局までお知らせください。
■日 時: 2015年9月12日(土) 13:00〜(受付 12:30〜)
■会 場: サントピア岡山総社 マスカットホール(岡山県総社市秦1215)
■参加費: 無料(先着順。事前のお申し込みをお願いいたします)
【 プログラム 】※敬称略
第1部 13:00〜
輸送に関する協力団体との「AMDAの連携協定に関する協定書」調印式/全体記念写真撮影
第2部 13:25〜17:20
・会議開会に向総社市議会議長よりメッセージ 総社市議会議長 剣持 堅吾
・議長団からの開会の挨拶 丸亀市副市長 田善紀、 総社市長 片岡聡一、AMDAグループ代表 菅波茂
・高知県黒潮町と徳島県美波町モデルの紹介 認定NPO法人 AMDA山 希、 岩本 智子
・避難所と避難所でのAMDA医療チームの活動に関わる10委員会の報告 AMDA山 希、 岩本 智子
・出発自治体としての役割紹介 総社市危機管理室 室長 小池 初男
・中継自治体としての役割紹介 丸亀市市長公室危機管理課 泉田 数佳
・東日本大震災の経験から
気仙沼市 危機管理監兼危機管理課長 小野寺 秀実
南三陸さんさん商店街 組合長 阿部 忠彦
岩手医科大学 公衆衛生学講座 助教 高橋 宗康
・各避難所と医療チーム派遣医療機関の紹介 AMDAグループ代表 菅波 茂
・海外医療チーム受け入れについて 認定NPO法人AMDA理事長 成澤 貴子
・輸送と通信のシミュレーション
徳島ルート:AMDA南海トラフ地震対応プログラム統括 篠原 隆史
高知ルート:AMDA南海トラフ地震対応プログラム副統括 大川 剛史
海路:AMDA参与 油谷 直幸
・AMDA南海トラフ地震対応プラットフォームについて 認定NPO法人AMDA 難波 妙
・AMDA南海トラフAMDA南海トラフ地震対応プラットフォーム化に向けてのメッセージ紹介
・議長団からのコメント
・次回の予定について
閉会の挨拶 認定NPO法人AMDA理事長 成澤 貴子
主催: 認定特定非営利活動法人アムダ 協力: 総社市、丸亀市
【お問い合わせ】
AMDAボランティアセンター
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1
TEL:086−252−7700
FAX:086−252−7717
E-mail: member@amda.or.jp
http://www.amda.or.jp