第4回 食糧と人道支援シンポジウム「南海トラフ地震津波対応準備と食糧支援」 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

第4回 食糧と人道支援シンポジウム「南海トラフ地震津波対応準備と食糧支援」

AMDAでは南海トラフ地震の発生を見据え対応準備を種々進める中で、「食は命の源」の認識のもとに、食料の確保が重要と考えています。東日本大震災発災翌年からお米をご提供いただいている「AMDA支援農家」の皆様はじめご協力各位にご参加いただき、発災から5年以上経過した東北・仙台地域の現状を知り、南海トラフ地震津波への準備の現状を共有し、食糧支援の在り方を考えます。また、プログラムの最初には、お米の贈呈式も行います。皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:2016年12月17日(土) 10:30~12:00(受付 10:15~)
場 所:岡山国際交流センター5F 会議室1
参加費:無料                        ※準備の都合上、事前のお申し込みをお願いします

【プログラム】                                              (敬称略)
10:30  開会
贈呈式
NPO法人 仙台夜まわりグループ※1 理事長 今井誠二 (ビデオによるメッセージと報告)
一般社団法人子どもの家運営委員会※2 代表 小阪田 徹
贈呈者  AMDA支援農場 世話人  西村 輝

10:45
基調講演:「AMDA南海トラフ対応プラットフォーム〜対応準備の現状と食糧支援について〜」
AMDAグループ代表 菅波 茂

11:15
フリーセッション 「食と人道支援 起こりうる南海トラフ地震津波に備えて」 第一部
「東日本大震災、熊本地震でのAMDA派遣調整員の経験を踏まえて」
AMDA支援農場 世話人 西村 輝

11:30
フリーセッション 「食と人道支援 起こりうる南海トラフ地震津波に備えて」 第二部
パネラー  AMDAグループ 代表 菅波
AMDA支援農場 世話人 西村 輝
AMDA支援農場 世話人 赤木 歳通
AMDA支援農場 世話人 原田 昌明
生活協同組合おかやまコープ 組合員活動グループ 統括 山室 誠

12:00 閉会
※1仙台夜まわりグループ:仙台市内の路上生活者への支援を行っているNPO。東日本大震災における二次的被災者として、震災ホームレスと呼ばれる方々への支援も行っている ※2こどもの家運営委員会:赤磐市内で放課後の子どもの居場所づくり、食事支援も行っている社団法人

【問い合わせ・お申込み】
認定特定非営利活動法人アムダ(AMDA)
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1 TEL:086-252-7700,FAX:086-252-7717
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