9月8日、明治安田生命保険総合会社様より、地域貢献活動の一環として、AMDAのボランティア活動に2名の職員を派遣してくださいました。このお2人には、日ごろの実務経験を活かし、より読みやすいという客観的観点で、「令和2年7月豪雨（熊本県球磨地方）被災者緊急支援活動」の報告書作成に携わっていただきました。[pagebreak]

今回ご参加いただいた大塚 礼弓様は、「支援活動についてどのように見ていただけるかというアウトプットを考える、貴重な経験をすることができました。」と感想を述べられました。また、派遣報告書などの資料を読み、派遣者の方々が被災者の方々に寄り添い尽力されている姿を知ることなどで、これまでのご自身の災害に対するとらえ方が変わられたご様子でした。

また、鎌倉 早希様は、今回報告書を作成するにあたり、改めて災害を恐ろしいと感じられたそうです。以前、（岡山県倉敷市）真備町で支援ボランティアとして参加した時に、出来ることも限られ、やるせない気持ちでいっぱいだったご自身の経験も交えて、「日ごろから備えが大事だと痛感し、今後は支援につながるような活動を積極的に行っていきたい。」とお話されました。

尚、明治安田生命保険相互会社様には、今回のようにボランティア活動へのご協力のほか、AMDAの緊急支援活動に対してご寄付も頂戴いたしました。ご理解、ご協力いただいておりますこと、改めて感謝申し上げます。

最後に、今回お二人をAMDAに派遣いただいた明治安田生命保険相互会社 岡山支社 第一マーケット開発室 室長 森田 恵一様からのコメントをご紹介します。
「明治安田生命は、地域社会への貢献をテーマにおいて活動をしております。本年度は、より地域へ密着という形で各営業所が選定させていただいた企業様へ少しでもお役に立てればと支援を行っております。この活動は、今後も継続してさらに地域に貢献できるよう取り組んで参りたいと思います。
岡山支社の社員の一人から岡山でりっぱな理念で活動しているAMDAという団体がある。という話からAMDA様を選定させていただきました。」