東日本大震災から10年(4) 「未来へ受け継ぐ」 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

東日本大震災から10年(4) 「未来へ受け継ぐ」



AMDA元職員 大政 朋子

私の人生初の緊急援助活動は東日本大震災でした。その後現在に至るまで10年間、災害の緊急援助活動に携わっていますが、東日本大震災の活動は私にとって原点といえます。震災翌日から3年間活動ができたのは、東北の方々が支えてくださったからでした。悲しみを抱えながら、それでも力強く踏ん張り、必死で前を向いて歩む東北の皆様の姿に心打たれ、地元の人たちが自分達の町を自分達の手で再建することの重要さを教えていただきました。

大槌高校避難所
緊急援助、仙台にて


10年経った今、私たちにできることは何かを考えると、やはり何度でも東北に足を運び、復興していく姿から多くを学び、今後起こりうる災害に備えることだと思います。現在でも毎日のように世界中で災害が起きています。今後震災を知らない世代が増えていく中で、後世の命を守るためにも、東北の方々の経験と知見を国内外に受け継いでいくことが大切だと確信しています。

最後に東北の皆様、そして関わって下さった全ての方々、また震災の翌日に経験のない私を派遣し、その後3年間東北の事業を任せてくださいましたAMDAに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

復興グルメF-1大会
南三陸診療所の皆さんと


*3月18日募集締切:「AMDA東日本大震災10年 オンライン交流会」開催のお知らせ
3月26日(金)午後3時より、東日本大震災発生後10年間の緊急支援・復興支援活動についてご協力・ご支援いただいた方々からご報告・ご共有いただき、次につなげていく「オンライン交流会」を開催いたします。是非ご参加ください。

詳しい内容・お申し込み方法につきましては

https://amda.or.jp/articlelist/?work_id=6910
をご覧ください。