倉敷アカデミックウインズ様が定期演奏会でAMDA募金 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

倉敷アカデミックウインズ様が定期演奏会でAMDA募金

広報担当参与 今井康人


倉敷アカデミックウインズの「第27回定期演奏会」が2019年3月3日、倉敷市本町の市民会館大ホールで開かれ、楽団メンバーがAMDAへの募金活動をしてくださいました。西日本豪雨などの際のAMDAの活動写真パネル11枚が掲示され、楽団員らが募金箱を手に来場者に協力を呼び掛けてくださいました。

寄付をして頂いた団員の母親の60代女性は「AMDAはすばらしい活動に取り組んでおられる。少しでお役に立てたら」と笑顔。毎回、演奏会に来るという50代女性は「いつもAMDAに寄付をしている。頑張ってね」と励ましの言葉を頂きました。

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演奏会は、午後1時の開場前には100人を超す行列ができる盛況ぶり。団員58人でつくる吹奏楽団が組曲「シバの女王ベルギス」など13曲を披露。約800人が熱心に聴き入っていました。

<定期演奏会実行委員長 藤原祐介氏の話>
本日の演奏会は曲数を増やし、3部構成としました。昔を懐かしむ曲から皆さんがご存知の曲まで、バリエーションに富んだ構成となっています。今後も団員確保や練習時間の調整など悩みや課題を乗り越え、味わいのある歴史を刻んでいきたいと思います。

【倉敷アカデミックウインズの横顔】
倉敷市を拠点に活動するアマチュア吹奏楽団。岡山県一般吹奏楽連盟主催のコンクールで、たびたび金賞を受賞。老人ホームを訪問し、演歌を披露するなど多彩な活動で地域に親しまれています。AMDAの理念「救える命があればどこへでも」に共感して頂き、2011年から毎年ご寄付をいただいています。