京都市の大学教授が鍼灸用の鍼を寄贈 – AMDA(アムダ)
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京都市の大学教授が鍼灸用の鍼を寄贈

広報担当参与 今井 康人

明治国際医療大学(京都市南丹市)の伊藤和則教授から鍼灸鍼1400本などが届きました。倉敷市真備町と総社市の避難所2カ所で、AMDAから派遣の鍼灸師さんが避難した方々の治療に使わせてもらいました。

避難した方は月日の経過とともに不眠症や食欲不振などストレスが主要因となる症状を訴えられ、治療による症状軽減に喜ばれました。[pagebreak]
 

伊藤教授から届いたメッセージ(全文)をご紹介します。

今回は被災地に直接伺うことはできませんでしたが、どのような形でも被災者の方のためにできることがあれば行うという気持ちが大切だと思っています。

その意味で、被災者の方、そこで頑張られているスタッフの役に立てばという思いから、少ないながら鍼を寄付させていただきました。
陰ながら皆様の活動をいつも応援しております。