東日本大震災 復興支援:風評被害からの復興福島「食」の支援事業 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

東日本大震災 復興支援:風評被害からの復興福島「食」の支援事業

AMDAは東日本大震災の復興支援の一環として「風評被害からの復興」への取り組みを行っています。

その一つとして、「復興グルメF−1大会」を通じて、つながりが深まった福島県南相馬市のお米の共同購入の呼びかけを行っています。また、岡山までの運搬にかかる費用の支援も行い、一人でも多くの方に風評被害で苦しむ福島のお米を召し上がっていただきたいと考えています。[pagebreak]

対象としているのは福島県のオリジナル品種の「天のつぶ」。15年の歳月をかけて開発された「天のつぶ」は、穂が出るときに天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと、天の恵みを受けて豊かに実る一粒一粒のお米をイメージして命名されました。
現在、福島県内で生産した玄米は全て、全量・全袋検査が義務付けられています。

従って検査の結果、食品衛生法に定める一般食品の基準値である100Bq/kgを超えた場合は、隔離・保管をし、市場には絶対に流通しません。
今回購入を呼び掛けている「天のつぶ」は2014年収穫予定の新米で、検査を通ったものを、11月下旬頃お届けします。
皆様のご協力をお願い申し上げます。

購入に関するお問合せ
AMDAボランティアセンター
TEL:086-252-7700
FAX:086-252-7717
member@amda.or.jp