このたび、「国際保健セミナーin Okayama」を開催することになりました。皆さまのご参加をお待ちしています。
国際保健セミナーin Okayama〜「人間の安全保障」からみた 三大感染症への新たな提言〜
三大感染症―エイズ・結核・マラリアが、全世界の、特に開発途上国の個人および地域社会の生命と暮らしを脅かすものであることが、「人間の安全保障」への関心の高まりとともに広く認識されるようになってきています。
2002年に設立された世界基金は、グローバルな規模での感染症の蔓延を抑える上で大きな役割を担ってきましたが、一方において、その複雑化した脅威により効果的に対応する必要性が議論されるようになってきています。
本セミナーは「国際シンポジウム‐沖縄から洞爺湖‐「人間の安全保障」から見た三大感染症への新たなビジョン」のフォローアップとして開催されます。三大感染症を初めとする国際保健の課題に対して、様々な連携・協力のあり方、また地元の最新の取り組みについて考え、ともに学ぶことを目的とするものです。
主催:
特定非営利活動法人AMDA
特定非営利活動法人AMDA社会開発機構
協力:
財団法人日本国際交流センター、世界基金支援日本委員会
◆日時
5月26日(月)14:00〜17:00
◆場所
ホテルグランヴィア岡山 クリスタルの間
http://www.granvia-oka.co.jp/access/map.html
◆プログラム
日英同時通訳付き 入場無料
14:00 開会 挨拶
(財)日本国際交流センター 理事長 山本正氏(世界基金支援日本委員会ディレクター)
第1セッション 三大感染症への新たなビジョン
司会:(財)日本国際交流センター 理事長 山本正氏
14:10
Ms. Caroline KAYONGA キャロライン・カヨンガ ルワンダ保健省事務次官
14:25
Dr. Sin SOMUNYシン・ソムニー MEDiCAM事務局長
14:40
Dr.Christoph BENNクリストフ・ベン 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)渉外担当ディレクター
14:55
質疑応答
15:10
休憩
第2セッション 現場の取り組みについて
司会:AMDAグループ代表 菅波茂
15:25
AMDA-MINDSよりホンジュラス事業の紹介
(特活)AMDA社会開発機構 理事長 鈴木俊介
15:55
岡山での感染症の取り組み―エイズ
岡山市保健所 所長 中瀬克己氏
16:10
岡山での感染症の取り組み―マラリア
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(薬学系) 博士研究員 平本晃子氏
16:25
岡山での感染症の取り組み―結核
独立行政法人国立病院機構南岡山医療センター 統括診療部長 多田敦彦氏
16:40
意見交換
【お問い合わせ】
席に限りがありますので、下記にお申し込みください。
AMDAボランティアセンター
TEL: 086-252-7700
E-mail: member@amda.or.jp
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