義肢支援裨益者と義肢装具士によるハイチ活動報告記者会見を行います – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

義肢支援裨益者と義肢装具士によるハイチ活動報告記者会見を行います

昨年1月12日に発生したハイチ大地震の後、AMDAは世界7カ国よりAMDA多国籍医師団を派遣し緊急医療支援活動を行った。その後AMDAハイチ復興支援として義肢支援活動を開始し、これまでに日本から義肢装具士2名を派遣し、現地被災者に義足を提供しました。
震災障がい者の経験を分かち合うことで復興への励みになればと考え、阪神淡路大震災被災者の人々との交流の機会を持つべく、ハイチ人女性被災者でAMDAから義足を提供したガエル・エズナールさん(18歳)を日本に招へいします。また、AMDA調整員のマック ケビン フレデリック歯科医師が同行します。フレデリック歯科医師は、岡山大学歯学部で学んだ経験があり、新しく設立されるAMDAハイチ支部の支部長に就任する予定です。
2人の来日に伴い、以下の日程で活動報告記者会見を開催します。会見では、今回の招へい者のほかに、14日に帰国する義肢装具士がハイチの現状やハイチでのAMDAの活動についてともに報告する予定です。

【活動報告記者会見 実施概要】
■活動報告記者会見予定■
≪岡山≫ 1月15日(土)  11:00〜12:00 (受付開始 10:30〜)
岡山国際交流センター 3F研修室
≪神戸≫ 1月17日(月)  13:30〜14:30  (受付開始 13:00〜)
神戸市庁舎24階の会議室にて
 記者会見日程、会場が変更になっています。
  1月16日(日) 16:00〜17:00(受付開始 15:50〜)
こうべ市民福祉交流センター 501教室

≪東京≫ 1月20日(木)  14:00〜15:00  (受付開始 13:30〜)
立正校正会 大聖(たいせい)ホール

■報告者■
・菅波 茂(15,17日のみ)
(医師,AMDAグループ代表)
・マック ケビン フレデリック(15,17,20日)
(Dr. Mac Keven Frederic,37歳,歯科医師,男性,招へい者)
・ガエル エズナール(15,17,20日)
(Ms. Gaelle Eznard,18歳,学生,女性,招へい者)
・八尾 直毅(15,17,20日)
(義肢装具士,男性 派遣期間:2010/4/28-2011/1/14)
・大前 良輔 (15日のみ)
(義肢装具士,男性 派遣期間:2010/12/1-2011/1/14)

ガエル エズナールさん
ガエル エズナールさん

マック フレデリック歯科医師
マック ケビン フレデリック歯科医師

■記者会見内容■
ハイチ復興支援事業、義肢支援活動について、
地震被災地の現状と被災者の生活について等
■招へい者日本滞在期間■
2011年1月14日(金)から2011年1月21日(火)

 

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