6/6 AMDA野土路農場にてあひるのヒナ放鳥 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

6/6 AMDA野土路農場にてあひるのヒナ放鳥

AMDAフードプログラム 本年度より本格始動しました!
 


あひるを見守る園児だち

岡山県真庭郡新庄村の「AMDA野土路農場」で6月6日10時頃からアヒルのひなの放鳥を行いました。

これは昨年に続き2回目。アヒルのひなは、害虫の駆除に活躍し、AMDA野土路農場の特徴となる有機農業において大きな役割を担う。ひなの放鳥の際には、新庄村立新庄保育所の園児約20人と保育士5名や、新庄村関係者、AMDA代表・菅波茂を含むAMDA関係者が参列しました。

放鳥するアヒルは170羽を予定。昨年より若干少なめ。去年の栽培、収穫実績から計算されたベスト個体数となる。全10反6反ある水田に、各平均30羽ずつ放つ。水田の大きさによって配分されていく。今後は8月末頃まで、水田の中であひるが泳ぐ姿が見られる。また、作付けした稲は9月下旬〜10月上旬頃の収穫を目指している。

■AMDA関係者参加者:
特定非営利活動法人AMDA 理事長 菅波 茂
特定非営利活動法人AMDA プロジェクトオフィサー 柴田 宙樹(ひろき)
特定非営利活動法人AMDAプロジェクトオフィサー アロイシウス シタミ

■AMDAフードプログラムとは
AMDAフードプログラムとは「食は命の源」を目的にアジア有機農業を啓蒙・普及することを目的とするプログラム。


AMDAフードプログラム
2012年5月お田植祭

本事業を通じて、日本の中山間村を代表する新庄村の地域振興に貢献するとともに、インドネシアをはじめとするアジアの地域に有機農業への技術移転を目的としている新庄村の野土路地区に2011年4月、「AMDA野土路農場」を発足させ、公益財団法人自然農法国際研究開発センター評議員、日本有機農業学理事であり、岡山商科大学 経営学部教授である岸田芳朗教授の指導のもと、昨年1年6反の作付けで36俵(1反平均6俵)のコシヒカリ米の収穫をすることができた。また残留農薬検査の結果、収穫された有機米コシヒカリは無農薬米と認定を受けることができた。農場の発足から1年が経過し、今年度から本格的にAMDAフードプログラムとして、専任のスタッフが新庄村に移り住み、AMDA野土路農場の作付、管理などを行っている。5月28日は田植が行われた。

■AMDA野土路農場
所在地:岡山県真庭郡新庄村野土路地区
面積:10反(1ヘクタール) うち作付面積 6反

【お問い合わせ・申込み先】
AMDAボランティアセンター
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1
TEL:086−252−7700 FAX:086−252−7717
E-mail: member@amda.or.jp

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口座名「特定非営利活動法人アムダ」
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口座名「特定非営利活動法人アムダ」
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