「岡山の国際貢献」写真展　岡山空港でも始まりました

「国際保健医療学会」が岡山で開かれる（11月3日−4日：岡山大学）のに合わせ、岡山に関係する国際貢献活動を紹介する「岡山の国際貢献」写真展が、岡山空港でも始まりました。2階へのエスカレーターを昇り切ったすぐ左手と、搭乗待合室との境でサンマルクカフェ近くの2箇所に展示しています。

岡山空港には県の救援物資備蓄センターがあり、緊急時に備えて毛布やテント、寝袋が常備されています。その多くは岡山県民の寄贈によるもので、これまでに東日本大震災の被災地や、ニュージーランド地震の際にも貯水用タンクなどが送られています。

岡山県民のみなさんの国際貢献は物資提供だけではありません。AMDAが1996年の雲南省大地震や2001年のインド西部の大地震などの緊急救援では、現地に送る毛布の仕分け作業などに当たっていただきました。特にインドの地震では、1月の寒い最中、底冷えのするNS20121029_4倉庫で多くのボランティアのみなさんにお手伝いいただき、時間の制約もある中、無事救援機を飛ばした経験があります。

空港では展示作業を終えると早速搭乗を待つお客様が足を止めてご覧になっていました。11月5日まで開催しています。この間岡山空港を利用される方はぜひご覧ください。

この写真展には、岡山空港ターミナルビル株式会社を始め、特定非営利活動法人楽彩工房TAMANOにご協力いただいています。

 

岡山ロイヤルホテルにて、「岡山の国際貢献」写真展を開催しています。

これは、11月3日-4日に岡山大学で行われる「第27回国際保健医療学会」※に合わせ、岡山に関係する国際貢献活動についての写真を展示するものです。今回の写真展は岡山ロイヤルホテルのご協力により、1階エントランスロビーと2階のラウンジにてAMDAグループのスタッフが各地で撮影した国際保健医療に関連した31点の写真が展示されています。特に2階はもともと絵画展示用のスペースを提供していただいたので、スタッフが撮った写真も一層映えるようです。11月中旬まで展示の予定ですので、お近くの方はぜひご覧になってみてください。

また、10月25日からは岡山空港でも開催されます。その様子も改めてお知らせします。

この写真展には、岡山ロイヤルホテルを始め、株式会社三浦印刷所にご協力いただいています。

※第27回国際保健医療学会
AMDAグループ代表の菅波が大会長を務め、11月3日（土）16時からは市民公開講座も行われます。
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