25日午後にネパール中部を震源として発生した大地震の被災者支援として、27日の午後にネパールに到着したAMDA医療チームは、AMDAネパール支部の医師らと合流し 28日から早速活動を開始しています。
カトマンズから同じく被災した場所の一つであるサンクー市(Sankhu)に移動したAMDA医療チームは、テントを設営し、医療支援活動を実施。
被災者約60に対して医療支援を行うことができました。
主な症状は高血圧で重症の人は幸いなことにいませんでした。
通信状況が不安定な中、現地からの活動の様子が届いたので 一部写真で紹介します。
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▲飛行場に到着する直前。上空からの街の様子。上空からは被害の大きさは確認できない。
▼市街地の様子。特に古いレンガ造りの建物は、全半壊している様子がうかがえる
▼AMDAネパール支部と合同で実施した医療支援活動の様子