AMDA南海トラフプラットフォーム – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDA南海トラフプラットフォーム

AMDA南海トラフプラットフォームとは(主旨)

起こりうる南海トラフ地震津波にそなえて、AMDAではこれまでの様々な災害時の緊急医療支援活動、特に東日本大震災での活動経験を活かして各協力団体とともに、発災を想定した準備を進めています。

支援活動で想定される問題解決のために、支援活動を構成する重要事項を10のカテゴリーに分けています。
カテゴリーを「委員会」と称し、災害対策本部、中継地点、仮想被災地のそれぞれに10の委員会を設置し、同じ委員会同士が連携することで、より迅速かつ的確に支援活動を展開することができると考えています。

【支援イメージ】

さらにこのシステムに、より多くの団体が参加していただけるようプラットフォーム化し、オープンにすることで、甚大な被害が予想される南海トラフ地震において多くの被災者を支援できると考えています。

 

プラットフォーム参加・協力団体

自治体

  • 高知県
  • 高知市
  • 須崎市
  • 黒潮町
  • 徳島県
  • 美波町
  • 美馬市
  • 丸亀市
  • 総社市

医療機関

泉リハビリセンター
岡山県医師会
御津医師会
吉備医師会
倉敷平成病院
倉敷中央病院
こまごえ医院、難波医院/御津医師会
旭川荘
旭東病院
藤田病院
岡山東部脳神経外科岡山クリニック
岡山大学大学院薬学系教授 名倉教授
金田病院
岡山中央病院
光生病院
岡大の新井先生

企業

株式会社ザグザグ
株式会社十字屋

AMDA南海トラフプラットフォーム これまでの主なうごき

2011/12/16 十字屋グループとAMDAとの連携協力に関する協定書締結
2013/09/10 AMDAと岡山県立大学、総社との「世界の命を救う」連携協力に関する協定書締結
2014/04/26 フィリピン台風30号復興支援会議〜南海トラフ地震に備えて〜 開催
2014/08/30 岡山県立大学大学院「災害医療援助特論セミナー」にて南海トラフ地震についてのシンポジウム 開催
2014/08/30 丸亀市と総社市とAMDAの3者連携協定締結
2014/12/06 第2回食糧と人道支援シンポジウム 風評被害からの復興〜起こりうる南海トラフ地震津波に向けて〜 開催
2014/12/26  高知県とアムダとの大規模災害時の支援に関する協定書締結(高知銀行との事前融資枠の設定)
2015/02/01 第 2 回被災地間相互交流公開フォーラム~南海トラフ地震に備えて~ 開催
2015/02/02  須崎市とAMDAとの大規模災害時の支援に関する協定書締結
2015/02/02 黒潮町とAMDAとの大規模災害時の支援に関する協定書締結
2015/02/02 高知市とAMDAとの大規模災害時の支援に関する協定書締結
2015/02/03  徳島県、阿波銀行、AMDA3者連携協定 南海トラフ巨大地震等における医療救護活動に関する協定書締結
2015/02/03  美波町とAMDAとの大規模災害時の支援に関する協定書締結
2015/03/14   株式会社ザグザグとAMDAとの連携協力に関する協定書締結
2015/03/17   台湾外交部訪問(台湾ルーツとの協定締結時)
2015/04/13  阿南市 大規模災害発生時における施設使用に関する協定書締結
2015/05/22 徳島県医師会とAMDAとの大規模災害時における支援に関する協定書締結
2015/06/27 AMDA南海トラフ対応プログラム 第1回調整会議 開催
美馬市とAMDAとの大規模災害時の支援に関する協定書締結

 

プラットフォームに参加するには/参加に関する問い合わせ

本プラットフォームは、主旨に賛同し、被災地支援への参加を希望する企業、NPO、自治体、その他の団体が参加することが可能です。

 

プラットフォーム参加の条件

・企業、NPO、自治体、その他団体であること
・プラットフォームの主旨に賛同していること
・被災地支援への参加、協力を希望していること
・登録費用

詳細その他につきましては以下までお問い合わせ下さい。

 

問い合わせ先

AMDA事務局
〒700-0013
岡山市北区伊福町3−31−1
TEL:086-252-7700/FAX:086-252-7717
メール:member@amda.or.jp