“ふるさとの味覚”全国の特産地の調味料を「こども食堂」に配布 – AMDA(アムダ)
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国連経済社会理事会総合協議資格NGO

“ふるさとの味覚”全国の特産地の調味料を「こども食堂」に配布

広報担当参与 今井康人


岡山ハーモニーライオンズクラブ(岡山市北区駅前町、尾玲子会長)より贈呈を受けた全国の特産調味料について、産官学民でつくる「AMDAこども食堂支援プラットフォーム」は3月5日、岡山県内のこども食堂18団体に配りました。

調味料は、味噌三昧(長野県千曲市)と日高根昆布だし(北海道えりも町)、富勇醸造富士醤油(岩手県釜石市)、八十八夜こめ油(三重県桑名市)、ゆずの村ポン酢醤油(高知県馬路村)の5種類です。
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こども食堂のスタッフは「調味料はボランティアの寄付や子どもの参加費、カンパ、バザーなどの益金で購入していた。大変ありがたい」と大喜びでした。

同ライオンズクラブは、各自治体の「ふるさと納税」を活用して返礼品を受け取り、こども食堂への配布をAMDAに委託して頂きました。AMDAは感謝状を同クラブに贈り、調味料の希望団体を募っていました。

同ライオンズクラブのこども食堂への寄付は2019年1月の津軽リンゴに次いで2回目です。

また、この日、AMDAは毎年4回、配布しているお米も、5団体に計180キロ渡しました。