急性または慢性C型肝炎には、インターフェロンを用いた治療が効果を挙げている。取り分け、天然型βインターフェロンの静注が有効とされるが、熱帯地方の現場では入手が難しい。 現実的には輸液を中心とした対症療法に止まる。 肝硬変や肝細胞癌に進展すると、さらに治療の範囲は狭まる。B型肝炎の治療を参照。
熱帯医学データベースに戻る
AMDAホームページに戻る
このページはAMDA学術委員会により作成されました。