有効な抗ウイルス薬がないため、対症療法が主体。輸液・輸血、血液電解質補正、ビタミンK投与などである。回復期の血清が入手できれば投与。 肝腎不全など全身状態の悪化が顕著となれば、ステロイド治療や腹膜透析など、より積極的な治療も考慮されよう。
熱帯医学データベースに戻る
AMDAホームページに戻る
このページはAMDA学術委員会により作成されました。