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伝染性単核球症の症候
熱帯では数が少ないが、本症は衰弱、発熱、紅斑性狼瘡、粥状紅斑、時おり偽膜性アンギーナを作り、頚部または全身のリンパ節腫大と脾腫を認める。 ampicillineによる皮膚アレルギーは殆ど全例に生じる。症状は10日ほどで消失するが、衰弱は長期にわたって持続することがある。
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