Sorry ,This page is written in JAPANESE. English version is not available

治療


  5-iodo-2-desoxyuridine (Iduviran*)は角膜病変に有効である。2時間毎に点眼しなければならない。口腔と内蔵の病変には用いられない。aciclovir (Zovirax*)は今日ヘルペス感染症の第一治療薬である。眼部病変には点眼薬が用いられるが、口唇−口腔や性器の病変や深部病変には全身投与が行なわれる。特に脳炎には確診が得られていなくても施行せねばならず、その効果を注視する。薬用量は10mg/kg/8hr で、最近の適応では静注で10日間とする。逆に皮膚粘膜ヘルペスでは、処方は1g/dayを分4−5で5日間連続とする。全身投与が基本である。抗生剤で重感染を予防し、乳児には点滴で栄養補給と輸液を行なう。
 

熱帯医療データベースに戻る

AMDAのホームページに戻る


      このページは、アムダ企画のご協力により作成されました。

            お問い合わせはmember@amda.or.jpまでお願いいたします。