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治療と予防
抗生剤治療(penicilline1日5-20万単位、10-15日間、ペニシリン・アレルギーがある場合にはtetracycline系を使用)により有熱期が短縮し、入院期間と本症による合併症を減らすことが出来る。重症型では、電解質補正、ショックの治療、無尿の治療(人工透析)対処療法が治療の要となる。

予防は困難である。本質的には鼠駆除と多価ワクチンによる。
L.icterohaemorragiaeに特異的なワクチンだけが今日利用出来る。このワクチンでは安全性と暴露される職業の者への有効性が確かめられている。ワクチンに加えて、予防用の衣服(手袋、長靴、つなぎ)の着用、水浴場の管理(プール、河川)、暴露される職業への監督が挙げられるが、発展途上国では非現実的と考えられる。
    
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