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診断
診断は問診(暴露される職業、淡水を浴びるような余暇の有無)と感染性の所見、髄膜、肝、腎の症状の有無で方向付けする。血液、尿、髄液からのレプトスピラの分離は難しい。
Martin-Petit式凝集試験は簡便で実施し易い。15日間をあけて抗体が上昇していれば確定的であるが、最初の1週間は陰性のため、病原の血清型が同定されず、困惑することがある。TR抗原反応やELISAを用いた血清学的検査法が併用されることがある。ELISAと血球凝集反応による診断率は70%である。  
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