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最近感染した梅毒(第1-2期または1年未満の潜在性梅毒)では 240万単位のbenzathine penicilline G (Extencilline)を2回注射すればよい。 penicillineに対するアレルギーが確認されている場合には cycline系(tetracycline 2g/日またはdoxycycline 200mg/日)を15日間処方すれば治癒する。
神経症状のない晩期梅毒(第3期または1年以上の潜在梅毒)では同量のbenzathine penicilline Gを1週間おきに3回注射することが勧められる。血清学的に陽性なだけの潜在性梅毒では、治療の既往がない場合やVDRLの定量値が上昇した際にbenzathine penicilline投与の適応がある。この治療では、特に古い風土病性トレポネーマ症では、梅毒を血清学的に確実に陰転させねばらない訳ではない。

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