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治療
chloramphenicolが選択剤である。用量は多めに投与(大人で1日4g)し、再発しないよう数週間続ける。その間汎血球減少症に注意するため、血算は頻回に検査する。sulfamethoxazole-trimethoprime(Bactrim)を1日6錠、またはdoxycyclineも同様に有効と思われる。出来れば多剤併用療法が望ましく、 chloramphenicol-sulfamethoxazole-trimethoprime-doxycylineの4剤併用は集中治療として最初に行なわれる。治療期間は1ヵ月以内だが、しばしば(6週間から4ヵ月に)延びる。第3世代cephalosporine系の使用は、in vitroおよびin vivoで有効性が確認されれば、代替の治療法となろう。
            
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