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診断
血算では当初、白血球減少症があり、その後リンパ球優位の白血球増多症となる。 R.mooseriの分離は、第7病日より前の患者血液をモルモットに注射し、特徴的な睾丸炎を確認する(Neil Mooser 症候)か、卵胚で培養する。
血清学的に発疹チフスと鑑別することは難しい。Weil-Felix反応は同じ結果となる。実際には免疫蛍光法や補体結合反応が利用される。
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