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治療と予防
治療は抗生剤を早期に用いる。benzathine-penicilline(Extencilline, 240万単位)の単回筋注、またはchloramphenicolの通常量を10-15日間投与する。

予防には幾つかの手段を合わせて行なう。地中菌感染対策の衛生教育には、死体に石灰をかけて埋葬すること、汚染された製品(骨、皮革、羊毛)の取り扱いを避けること、が特に中近東、アジア、アフリカで挙げられる。
動物用の炭疽ワクチンは、 Pasteurの作ったものに由来する生菌ワクチンである。莢膜をもたない株にアジュバント(サポニン)を加えたもので、3-4回は接種する必要がある。 Pasteur研究所製の抗炭疽血清による予防は、接触した動物や人間に、ワクチン接種までの間行なわれる。
 
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