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診断
人畜共通感染症であることや、暴露されやすい職業があることに注意して、診断へ方向付ける。病原菌を悪性膿胞、痂皮、喀痰、リンパ節、腹水または血液から検出すれば診断となる。培養やモルモットへの接種でも菌は同定される。死体からの死因判定には、モルモットの皮膚を乱切して、その上に疑診例の臓器または骨髄標本を擦り付けて接種するのが優れた方法である。腐敗した死体では、Ascoli式沈降反応による免疫学的診断が必要となろう。
病原菌の調査には、市場で用いられる骨粉や肉をモルモットに接種するのが基本的である。

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