Sorry ,This page is written in JAPANESE. English version is not available
症候
単純な髄膜炎の症候群に、激烈な感染性の症候群が合併する場合が最も多く、速やかに腰椎穿刺を必要とする。無症候性や症状がはっきりしない場合、或いはその両方を示す(小康状態)場合では、実際誤診しやすい。敗血症のある重症型には、劇症のWaterhouse-Friderichsen symdromeでは紫斑、昏睡、痙攣、半身麻痺がアフリカではよく認められている。乳児では発病当初は消化管障害(下痢、嘔吐)を主体として密かに進行し、次いで眼球上転、大泉門の膨隆、頚部脱力を認める。いろいろな臨床症状があるにせよ、正しい診断は腰椎穿刺によるのみである。
熱帯医学データベースに戻る
AMDAホームページに戻る
このページは、アムダ企画のご協力により作成されました。