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治療と予防
内科的治療には外科的治療を組み合わせることがある。放線菌性菌腫にはスルフォン剤(DDSまたはDisulone, 100mg/day)とサルファミド(sulfadoxine またはFanasil, 1.5g/week )を数週間から数年続けて投与すると、著効する。真菌性菌腫へはketoconazoleで治癒が認められることがある。
外科的治療は真菌性菌腫の治療の基本である。切除は完全に行なわれねばならず、四肢切断を施行すると義肢は装着が困難である。切除不能な部位もある。
予防は菌が侵入する傷口を細心に消毒することである。履物をはくのは神話に近い。
 
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