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症状
局所型:アフリカヒストプラズマ症は外皮、骨格、リンパ節によく認められる。
皮膚−皮下病変ではソラマメ状の丘疹、真皮、皮下、或いは表皮の結節、時おり瘻を作る熱感のない膿瘍、潰瘍が認められる。多くは体幹と頭部に1つ乃至は複数の病変が生じ、数週間から数か月、或いは年余にわたり持続する。
皮膚−関節病変は結核のそれと類似している。脊髄のヒストプラズマ症はPott病と似ており、脊髄の圧迫を生じる。手関節、肘、膝、胸骨、肋骨の病変は比較的多い。X線上、関節腔の不整と狭小を認める。リンパ節病変は、他の病変に付随するか独立して、結核性リンパ節炎に類似した病変を示す。

  播種型:稀だが、極めて重篤である。肝脾に病変を作り、常に死亡する。胃腸、腹膜、泌尿生殖器の病変は稀だが、いろいろな型の敗血症が報告されている。別種のヒストプラズマ症と異なる点は、肺病変が少ないである。
 
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