Sorry ,This page is written in JAPANESE. English version is not available

疫学
本症の同義語にはGilchrist 病、北米ブラストミセス症がある。
これは皮膚、肺、骨に肉芽性病変を作るのが特徴的な、稀な疾患である。

B.dermatitidisは二相性の分芽菌類である。in vivoのヒト組織内では8-15μm 大の厚い壁をもった酵母状を呈し、定着すると1つの芽胞を出す。Sabouraud 培地上ではフィラメント状である。この菌は自然界に見られ、肺に入ってから皮膚粘膜に病変を作る。殆ど常に二次性である。

本症は北米全域(米国東南部、カナダ、メキシコ)とアフリカ(北アフリカ、ザイール、南アフリカ)の農村部の人間によく認められる。

熱帯医学データベースに戻る

AMDAホームページに戻る


      このページは、アムダ企画のご協力により作成されました。

            お問い合わせはmember@amda.or.jpまでお願いいたします。