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治療
  piperazine配合体を用いる。embonate de pyrvinium、 pamoate de pyrantel、 benzimidasolesがそれである。 mebendazole(Vermox)と flubendazole(Fluvermal)は年令に関わらず 100mgを1回内服すると有効である。Piperazine配合体は、回虫症と同じようにして、経口で処方する。Nematorazine坐薬を朝晩に2日間投与で1回治療として、付け加えるのもよい。この他の蟯蟯虫の駆虫薬は、食間か食前に1回服用する。embonate(または pamoate)de pyrvinium(Povanyl )は5mg/kg(つまり体重10kgについてシロップ茶匙1杯の50mg)の薬用量で処方する。糞便が鮮赤色になる。 pamoate de pyrantel(combantrin)は 10mg/kg(即ち体重10kgについて1目盛りの125mg )を投与する。
 いずれの処方を用いるせよ、同時に家族や集団(寄生虫に感染しているか、その疑いのある者)全てを治療し、(食事の前に手を洗うとか、爪を短く切るといった)基本的な衛生規則を守らせ、10-15日後に駆虫を繰り返さねばならない。

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