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疫学
   Naegleria属のうち、N.fowleriのようなアメーバは、湿った土中や25-50℃の温水中で栄養型が増殖する。高温や水気のないところでは嚢子を作る。これとは別の自由生活アメーバにAcanthamoebaがあり、これもヒトに病原性がある。
Naegleriaは世界中にいるが、ヒトへの病気は合衆国南部、オーストラリア、ニュージーランド、ナイジェリア、欧州(チェコ、スロバキア、ベルギー、英国)から報告された程度である。感染した人は、混入した水に入浴したり、汚水を誤って飲んだりしている。Naegleriaは鼻粘膜を越えて、篩骨の篩板を通り、髄膜から蜘蛛膜下を抜けて大脳に達する(図1・PAMで死亡した少女の脳)。

図1

 


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